パラディサヘイロー
揺れて消えてしまいそうな細雪に絡める指、指。
どれだけ離れてしまっても変わらないわ。
大好き。
冷たい夜がこの街を浚う。
蒼の濃さで季節のわかる時間帯。
残る雪、街灯と歩く私。
君が見せた「恋衣」の眼差し。
飾り付けたてて震えそうな気持ちに絡める色、色。
どれだけ染めたところで代わりはいない。
君だけ。
しっとりと願い事を叶えたい私に絡める星、星。
どれだけ長い時間が経てど変わらないわ。
掴んでいて。
歪みだす月よ私を浚え。
会うために季節を越える希望願。
残る君、街灯に火照る私。
君が魅せた「冬萌と」は剥き出し。
飾り付けたてて震えそうな気持ちに絡める色、色。
どれだけ染めたところで代わりはいない。
君だけ。
しっとりと願い事を叶えたい私に絡める星、星。
どれだけ長い時間が経てど変わらないわ。
掴んでいて。
まだ残っている、二人の居た空間は二人だけのもの。
ほら、約束のくちづけを。
残る雪、街灯と歩く私。
君が見せた「恋衣」の眼差し。
雪と雪に制御される世界の中繋がる息、息。
どれだけ遠い存在でも感じるわ。
呼吸の跡。
揺れて消えてしまいそうな細雪に絡める指、指。
どれだけ離れてしまっても変わらないわ。
大好き。
だから、ずっと、離さない。
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